au PAY カードを2枚目に足すなら、街ナカの支払いは1%で、役割は携帯料金と保険に絞ります。au PAYなどへのチャージには、ふつうの1%が付きません。
- 街ナカの支払いは100円で1ポイント(1%)。年会費は永年無料
- au PAY・モバイルSuicaへのチャージは、公式がポイント加算の対象外に挙げている。付くのはオートチャージ特典だけで、最大1.5%(auかUQ mobileの回線が要る)
- au携帯・UQ mobileの料金をこのカードで払うと、1%に加えて月220円引き
- 海外旅行傷害保険は利用付帯で、治療費用は傷害・疾病とも200万円。国内旅行傷害保険は付かない
au PAY カードの公式ページを読みました。2026年10月19日時点の記載です。
目次
あなたの場合を判定する
条件を満たせば得します
年100万円以上カードを使うなら、上げる価値があります
判定の理由
au PAY カードは1%、リクルートカードは1.2%。差は0.2%です。
年100万円使ってようやく¥2,000の差なので、支払い先を分ける手間と釣り合うかで決めてください。
むしろ効くのは、対象の店だけ還元率が跳ね上がるカードを足す形です。コンビニ・飲食店をよく使うなら、そちらのほうが差が大きくなります。
undefinedを選ぶと、ここに判定が出ます
- 12枚目はいりません
- 22枚目を作ると得します
- 3条件を満たせば得します
- 4同じ会社の2枚目になります
au PAY カードの基本は1%。年会費はかかりません
まず、カードの基本を公式の比較ページから表にします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 永年無料(ゴールドは11,000円) |
| 基本の率 | 100円(税込)につき1Pontaポイント=1% |
| 国際ブランド | Visa・Mastercard。公式のカード紹介にはAmerican Expressの券面もある |
| 入会の条件 | 個人のau ID、18歳以上、本人か配偶者に定期収入。学生は収入の有無を問わない。審査あり |
| ETCカード | 年会費無料。発行手数料1,100円(所定の期間内に使うと無料) |
| 家族カード | 年会費無料 |
街ナカの率は、リクルートカードの1.2%に届きません。1%は楽天カードやJCB Wと同じ水準で、2枚目に足す理由は率の外にあります。
入会の条件に、au回線の契約は書かれていません。必要なのは個人のau IDです。ただし、あとで書くオートチャージ特典は、auかUQ mobileの回線が前提になっています。
公式の比較ページには、年会費11,000円のau PAY ゴールドカードの列も並んでいます。携帯料金の上乗せ(最大9%)やオートチャージの5%はゴールドの条件なので、扱いません。
Amex版のau PAY カードは、公式のカード紹介が「2回払い」と「店頭でのリボ払い」を使えないと書いています。ブランドを分ける意味は、国際ブランドの記事に置きました。
au PAYへのチャージは、1%の対象から外れています
au PAYにチャージして使うと「二重取り」になる、という解説は多くあります。公式の「Pontaポイントとは」は、そのチャージを、ポイントの付かない支払いに挙げています。
「電子マネーや、プリペイドカード等へのチャージ全般」は、ポイント加算の対象外です。例として、au PAY、モバイルSuica、SMART ICOCA、nanaco、楽天Edy、ウェブマネー、Kyashなどが挙がっています。「各種キャンペーン、特典の条件によって加算対象となる場合もございます」という一文つき。
つまり、au PAY カードでau PAYにチャージしても、100円で1ポイントの1%は付きません。チャージで付くのは、オートチャージ特典だけです。
モバイルSuicaのチャージも、同じ対象外の並びに入っています。Suicaを1.5%で貯めたい人は、ビューカードの記事のほうが近い話です。
オートチャージ特典の中身は、公式のポイントアップリワードのページにあります。au PAY カードの条件は3つで、達成するごとに率が上がります。
| 達成する条件 | 加算される率 |
|---|---|
| au PAY カードに入会 | +0.5% |
| お支払口座をauじぶん銀行に設定 | +0.5% |
| 家族カードを保有して利用、またはETCカードを年1回以上利用 | +0.5% |
対象は、不足額チャージと一定額チャージだけです。月の上限は500Pontaポイントで、au PAY 通常ポイント(200円で1ポイント、0.5%)は上限に含まれません。式にすると、こうなります。
- 入会だけ:0.5% + 通常ポイント0.5% = 1%
- 3条件そろう:1.5% + 0.5% = 2%
- 月3万円をチャージして使う(3条件):30,000円 × 1.5% + 30,000円 × 0.5% = 600ポイント
- 上限:500ポイント ÷ 1.5% ≒ 3万3,300円(これを超えた分は通常ポイントの0.5%だけ)
入会だけの状態では、チャージして使っても1%で、街ナカでカードを直接出したときと変わりません。2%まで届くのは、じぶん銀行の口座と、家族カードかETCカードを足したときです。
もう一つ、条件があります。不足額チャージと一定額チャージは、公式が「auおよびUQ mobileのスマートフォンをお持ちの方のみ」と書いていて、auかUQ mobileの回線経由でないと設定できません。回線のない人は、この特典の外です。
au PAY あと払いのショッピングは、Pontaポイントの付与対象外とも書かれています。
他社のカードでau PAYにチャージしたときの扱いは、会社ごとに違います。持っているカードの公式ページで、チャージ分がポイントの対象かを確かめます。
au携帯・UQ mobileの支払いは、1%と月220円引きです
役割として分かりやすいのが、携帯料金です。au携帯とUQ mobileの料金をau PAY カード(またはau PAY あと払い)で払うと、公式の「お支払い割」で月々の料金が引かれます。
| 回線・プラン | 割引額 |
|---|---|
| au:使い放題MAX+ 5G/4G、スマホミニプラン+、シニアバリュープラン、U18・U12バリュープランなど | 月220円 |
| au:ケータイプラン、ジュニアケータイプラン、モバイルルータープラン、ホームルータープランなど | 月187円 |
| UQ mobile:トクトクプラン2、3Gからのりかえプラン | 月220円 |
割引は月220円が最大で、公式の比較ページは「年間最大2,640円割引」と書いています。ポイントの1%は、これとは別です。
- 割引:220円 × 12か月 = 2,640円
- ポイント:(例)対象が月8,000円なら 8,000円 × 1% = 80ポイント
月8,000円は例です。1%の対象になる範囲は、料金の明細の内訳で確かめます。
携帯料金は、au PAY カードに寄せると月220円引きです。1枚目がリクルートカード(1.2%)でも、割引の220円は上乗せで残ります。
- 220円 ÷ 0.2% = 11万円(1%と1.2%の差0.2%が、割引の220円に並ぶ月の料金)
月の料金が11万円を超えない限り、リクルートカードの1.2%より、au PAY カードの1%と割引の合計のほうが大きくなります。
街ナカの支払いは、1枚目の基本の率と見比べて決めます
携帯料金のほかは、街ナカで1%です。2枚目に足したau PAY カードは、1枚目の基本の率と並べて、どちらで払うかを決めます。台帳の数字で並べます。数字の出どころと確認日はデータの一覧にあります。
| 1枚目のカード | 基本の率 | 街ナカの1%はどちらか |
|---|---|---|
| リクルートカード | 常時1.2% | 相手(1.2%が上) |
| 楽天カード | 100円につき1ポイント(1%)。楽天市場は最大6倍 | 同率。楽天市場は楽天に残す |
| JCB W | 200円につき2ポイント(1%) | 同率 |
| 三井住友カード(NL) | 0.5%。対象のコンビニ・飲食店はスマホのタッチ決済かモバイルオーダーで7% | au PAY カード(1%が上)。対象店だけNL |
| エポスカード | 200円につき1ポイント(0.5%) | au PAY カード(1%が上) |
相手が1%以上なら、au PAY カードを出す場面は少ないです。同率の相手なら、ポイントをPontaに寄せたいか、1枚目の側に集めたいかで選ぶ形になります。
Pontaカードを提示できる店では、公式によると、au PAY カードのポイントとPontaカード提示分のポイントが、ダブルで貯まります。1枚目のカードにはない、au PAY カードだけの上乗せです。
au PAY カードの組み合わせに関するよくある質問
本文で扱わなかった疑問を置きます。
auの回線を持っていなくても、作れますか?
入会の条件に書かれているのは、個人のau ID、18歳以上、本人か配偶者の定期収入です。au回線の契約は条件に書かれていません。ただし、オートチャージ特典と携帯料金の割引は回線が前提です。
ETCカードの費用はいくらですか?
年会費は無料です。発行手数料は1,100円(税込)ですが、公式によると、所定の期間内にETCカードを使うと無料になります。
家族カードの年会費と、ポイントの行き先は?
家族カードの年会費は無料です。家族会員の利用分は本会員の請求に合算され、ポイントも本会員にまとめて貯まります。本会員が学生の場合、家族カードは発行できません。
au PAY カードは、クレジットカードですか?
はい。審査のある後払いのクレジットカードで、利用代金は指定の口座から自動で引き落とされます。チャージして使う「au PAY プリペイドカード」は、別のカードです。
クレカ積立でも、ポイントは付きますか?
三菱UFJ eスマート証券の投資信託を積み立てる場合、au PAY カードは0.5%のPontaポイントを還元します。積立の決済額は毎月10万円が上限です。
審査はありますか?
当サイトは審査を扱っていません。申し込む前に確かめる先は、公式の申込画面。
締め日は、管理番号の1桁目で2つに分かれます
2枚の引き落とし日を並べるとき、au PAY カードだけは確認が一つ要ります。公式のよくあるご質問が、締め日と支払日を管理番号の1桁目で分けているためです。
- 管理番号の1桁目が「9」:毎月15日までの利用分が、翌月10日の引き落とし
- 管理番号の1桁目が「5」:毎月10日までの利用分が、翌月4日の引き落とし。入会を検討中の人は、公式ページでこの表示に入っています
- au PAY あと払い:毎月10日までの利用分が、翌月4日の引き落とし
管理番号は、カード番号とは別の番号です。会員さま専用サイトで確かめられます。
引き落とし日が土曜・日曜・祝日なら、翌営業日になります。家族会員の利用分は、本会員にまとめて請求されます。ご利用店舗やタイミングによっては、お支払月がずれる場合があるとも書かれています。
1枚目の引き落とし日と並べる考え方は、締め日の管理の記事に置きました。
Pontaポイントは、最後に動いた日から1年です
ポイントの有効期限は、公式のよくあるご質問が次のように書いています。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 起点 | 最後にポイントを加算または利用した日 |
| 期間 | 1年間 |
| 延びる例 | au PAYでの買い物(加算)、請求額への充当(利用) |
| 短い場合 | キャンペーン等で貯まるポイント |
2枚目のカードは、使わない月が続きやすい側です。使わない年は、貯めたポイントが1年で消えます。年会費は無料なので、手元に残す費用はかかりません。ポイントだけ、動かし続ける必要があります。
どの加算が「動いた」に数えられるかは、ほかのカードの起点と並べて、ポイント有効期限の比較に表で置きました。
保険は、海外旅行とお買物の2つだけです
付帯する保険は、公式の保険ページによると、次の通りです。
| 保険 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 海外旅行あんしん保険 | 傷害治療費用 | 200万円 |
| 海外旅行あんしん保険 | 疾病治療費用 | 200万円 |
| 海外旅行あんしん保険 | 救援者費用 | 200万円 |
| 海外旅行あんしん保険 | 個人賠償責任 | 2,000万円 |
| 海外旅行あんしん保険 | 携行品損害 | 20万円(免責3,000円) |
| 海外旅行あんしん保険 | 死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
| お買物あんしん保険 | 年間の限度額 | 100万円(免責3,000円、購入から90日間、国内・海外) |
海外旅行あんしん保険は、海外旅行費用等をau PAY カードで事前に支払った場合の利用付帯です。航空便の遅延の費用は「ー」で、対象外。保険期間は、日本を出発してから3か月後の午後12時までを限度としています。
死亡・後遺障害の2,000万円は、2枚目を足しても増えない側の項目です。治療費用だけは、2枚で足し算になります。足し算の条件と、ほかのカードの額は、海外旅行保険の記事で並べました。
国内旅行傷害保険は、au PAY カードには付きません。公式の比較ページで、ゴールドの列にだけ載っていて、au PAY カードの列は「-」です。国内の日額を14枚ぶん並べた国内旅行保険の記事にも、同じ扱いで置きました。
お買物あんしん保険は、事前の申し込みがいらない自動付帯です。配送中の事故は対象外で、一部、補償の対象とならない商品もあります。保険金の請求には、購入したときの売上票(お客さま控)などが必要です。
まとめ。au PAY カードは、携帯料金と保険に絞って足す
判断が分かれるところだけを並べます。
- 街ナカは1%。1枚目が1%以上なら、au PAY カードを出す理由は薄い
- au PAYなどへのチャージに、100円1ポイントの1%は付かない。付くのはオートチャージ特典(最大1.5%)で、auかUQ mobileの回線が要る
- au携帯・UQ mobileの料金は、このカードに寄せると月220円引きが付く
- 締め日は管理番号の1桁目で違う。引き落とし日を並べる前に確かめる
auの回線を使わないなら、足す理由は薄いです。携帯料金の割引も、オートチャージ特典も回線が前提で、残るのは1%と保険だけになります。auかUQ mobileを使っているなら、携帯料金の支払いをこのカードに寄せられるかを、まず出してみます。
出典
この記事の数値は、各カード会社の公式ページで確認したものです。日付は確認した日で、比較サイトなどの二次情報は使っていません。
- au PAY カード|カードを比較する / 2026年10月19日 確認
- au PAY カード|Pontaポイントとは / 2026年10月19日 確認
- au PAY カード|ポイントアップリワード / 2026年10月19日 確認
- au PAY カード|au PAY カードお支払い割 / 2026年10月19日 確認
- au PAY カード FAQ|au PAY カードまたはau PAY あと払いを利用したらいつ支払うのか、締め日や支払日について教えてください / 2026年10月19日 確認
- au PAY カード FAQ|Pontaポイントに有効期限はありますか? / 2026年10月19日 確認
- au PAY カード|海外旅行あんしん保険 / 2026年10月19日 確認
- au PAY カード|お買物あんしん保険 / 2026年10月19日 確認
- au PAY カード|家族カードのご紹介・お申込方法 / 2026年10月19日 確認
データと出典には、判定が使っている数値を1行ずつ、どの公式ページのいつ時点の記載かとあわせて置いています。
持っているカードで確かめる
条件を満たせば得します
年100万円以上カードを使うなら、上げる価値があります
判定の理由
au PAY カードは1%、リクルートカードは1.2%。差は0.2%です。
年100万円使ってようやく¥2,000の差なので、支払い先を分ける手間と釣り合うかで決めてください。
むしろ効くのは、対象の店だけ還元率が跳ね上がるカードを足す形です。コンビニ・飲食店をよく使うなら、そちらのほうが差が大きくなります。
undefinedを選ぶと、ここに判定が出ます
- 12枚目はいりません
- 22枚目を作ると得します
- 3条件を満たせば得します
- 4同じ会社の2枚目になります